オーナーシェフが10代の頃に感じた家族での外食の晴れがましい気持ちが、
料理人を目指すきっかけとなりました。
創業45年を誇る老舗博多寿司割烹「たつみ寿司」にて、松畠民亘氏の下で5年間修行。
帰阪後、リーガロイヤルホテル堺やリーガロイヤルホテル小倉の
日本料理および寿司部門の立ち上げに携わり、
さらにオーストラリア・シドニーの日本食レストラン「備前」や「四季」で
3年間の海外経験を積みました。
その後、日本へ帰国し、一度は料理の道を離れましたが、
これまでの豊富な経験を生かし、
2011年10月に「kenny.row.」を創業する運びとなりました。

Kenny.row.がオープンしておかげさまで10年以上が経ち、
「特別な日にこそ集いたくなる」
お客さまにとってのとっておきになりたい一心でここまできました。
外食は今やすっかり日常化しましたが、
記念日や感謝を込めて集う大切な人との外食はきっと今も特別で、
そんなお客さまの思いを大切にしたいから。
長年培ってきた技術と客人へのおもてなしで、至福の時を演出します。